しばらくぶりでこちらに投稿します。
2010年ももうすぐ終わりますね。
本日、勤務先の学生寮から、高校生が巣立っていきました。
全寮制で、街からはかなり外れた場所にある、
山の一帯をキャンパスにする、
閉鎖的な学園生活。
3年間をここの寮ですごして、
いろいろと思い悩んで、
そして海外への留学を決断したようです。
今年の4月から、
その姿を自分なりに見守ってきました。
もうこれからいろいろ話したり、
夜通し相談にのったり、
アクティビティーにでかける機会もないでしょう。
残されるほうはなんとも言えない気持ちになります。
その間に何回か海外に短期でいったりきたりしてきたので、
いずれは長期留学したい、
との希望をもっていたけど、
結果的に踏み出せてよかったと思うよ。
結局は自分の人生だから。
以前話した中で、ひとつ話した内容を覚えてるかな?
自分で選んだ結果と、
選ばなくて流されたあとの結果。
どちらを選んでもひとはあとになって後悔することが多い。
だったら自分で決断して、選んだほうがいいなじゃないかな?
って話をしたよね。
いよいよその“とき”が来たんだね。
必ずいろんな出逢いのなかで、
人生を変えていくひととと知り合えるはず。
失敗してもそれを学びにして、
また成長できることを、きみは学んだから。
大きく成長してまたいろいろ話せる事を期待しています。
ぼくが気になっていること、
海外での生活はあまいものではないから、
ほとほと疲れ果てたときは、
エネルギー補給に帰ってくればいいと思うよ。
もともと人間の本質が、がんばるひとに、
がんばれ!
とはいいません。
むしろ頑張りすぎないように、
継続できるように、
適度に休憩や気分転換をして、
水と食べ物に気をつけて。
ではまた!
Good Luck and
God bless you!