2009年12月15日火曜日

"数学センスをみがこう", etc.

数学って個人的には大嫌いで、
(そろばんを習っていた関係か、
計算は大好きでしたが。。。)

その原因は先生が好きになれなかったのと、
視力が落ちてから、黒板の数字が見えなくなってしまい、
自ら学ぶことをやめた(あきらめた)
からです。

実際に実生活で必要なのは、複雑な公式や因数分解ではなく、
足し算引き算、掛け算割り算を、
いかに素早く、
正確に出せるか、

が肝ですよね?

しかしWINDOWSの登場で、
産業革命!(あるいみそれ以上!?)が起きてしまい、
PCを使いこなすことが必須になりました。

そんな時代だからこそ、
数字に対するセンスを磨きたいですね。

先日、“アスキードットPC(11月号)”
に秋山氏のインタビューが掲載されていて、
懐かしく記事を読みました。
なんでも高名な数学者なのに、
最近パソコンでできるようになったのは、

「メールを読むこと」

PCで最近メールが読めるようになった?
って目を疑いました(^^)

「それで本当に数学者なのか?」
と周囲に疑われている、(笑)


とも。

相変わらず型破りな人ですね(^^)
でもプレゼンでパワーポイント(P.P.)を最大限活用しているようで、
手の込んだCGを専門家に、P.P.自体はは研究室の人に頼んでいるようです。
要は肝を抑えて、
ひとと道具をうまく使っているわけですね。
さすがです。

知らないかたはいないと思いますが、
以下紹介です。





秋山仁氏は長年NHKのラジオ・テレビの講師を務めたかたで、
その講義内容はNHKの講師としては型破りで、評判になりました。
その当時は一躍有名人になってよくTVにも出演されていたようです。
(2006年より教育テレビ高校講座「数学基礎」を担当する)



出版社 / 著者からの内容紹介
NHK高校講座「数学基礎」に準拠。日常生活に直結した数学的話題を満載。
定理や公式を説明するのではなく、読者が自ら気づくように配慮。
「数の表し方」「倍数の見分け方」「文字と方程式」「ピタゴラスの定理」
「整数の和」「幅が一定の図形」「道の面積」「統計」で構成。


内容(「BOOK」データベースより)

本書では、生活に直結した面白い数学的話題を豊富に選びました。
本書を一章ずつ読み進んで行くにつれ、
読者たちが数学的にものごとを観察したり、
分析することができるようになり、
の結果、センスを養い考える習慣がつき、
少し大ゲサになるかもしれませんが、“
考えることが大好き人間”になっていただくことを目的として編集しました。




以上です。

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